自分自身のサンクコストを考えた事はありますか??

こんにちは。

 

突然ですが、"サンクコスト"ってご存知ですか??

金融関係とか、事業でないと関係ないと思われるかもしれませんが、ちょっと思う所があったので、ここに書いてみたいと思います。

 

まずは、辞書を引いてみましょう。

サンクコスト

サンクは沈むを意味する”sink”の過去形。

コストはコスパなんて言い方からもわかるように費用ですね。

埋没費用(まいぼつひよう、英: sunk cost 〈サンク コスト〉)とは、事業や行為に投下した資金・労力のうち、事業や行為の撤退・縮小・中止をしても戻って来ない資金や労力のこと。

埋没費用 - Wikipedia

 

実に分かりやすいと思ってしましいました。

使った時間が取り戻せないという事ですね。

さて、なぜこんな話をしたかと言うと、こんな私でも毎日に満足しているわけではなく、こと仕事に関しては職業を変えたいと思っている訳です。

そして、色んな方が仰られるにこれまでの経験を捨てるのは勿体ないと。

確かにそう思います。少ないながらも使った時間ですから。でも、ここでハッとした訳です。

これはもしかして今のセールスマンとしての経験に固執していませんか?と。

 

どんな働き方も、自分を売り込むと言うことは避けて通れないのです。

実際の商品をお買い求め頂く事も、裏方としてプロジェクトメンバーに加えていただく事も、自分と言う商材をセールスしているのです。

だったら、他業界、職種へのアプローチもセールス経験が生きるのだから、無駄ではないのでは??

 

これも新しい試みです。

上手く行けば、成功を体験できるのです。ダメでも分析して、次のチャレンジに生かす事が出来ます。

こう言った考えが思い付かなかったのが不思議なくらいですが、これも毎日0.2%の改善の賜物かもしれませんね。