自分自身のサンクコストを考えた事はありますか??
こんにちは。
突然ですが、"サンクコスト"ってご存知ですか??
金融関係とか、事業でないと関係ないと思われるかもしれませんが、ちょっと思う所があったので、ここに書いてみたいと思います。
まずは、辞書を引いてみましょう。
サンクコスト
サンクは沈むを意味する”sink”の過去形。
コストはコスパなんて言い方からもわかるように費用ですね。
埋没費用(まいぼつひよう、英: sunk cost 〈サンク コスト〉)とは、事業や行為に投下した資金・労力のうち、事業や行為の撤退・縮小・中止をしても戻って来ない資金や労力のこと。
実に分かりやすいと思ってしましいました。
使った時間が取り戻せないという事ですね。
さて、なぜこんな話をしたかと言うと、こんな私でも毎日に満足しているわけではなく、こと仕事に関しては職業を変えたいと思っている訳です。
そして、色んな方が仰られるにこれまでの経験を捨てるのは勿体ないと。
確かにそう思います。少ないながらも使った時間ですから。でも、ここでハッとした訳です。
これはもしかして今のセールスマンとしての経験に固執していませんか?と。
どんな働き方も、自分を売り込むと言うことは避けて通れないのです。
実際の商品をお買い求め頂く事も、裏方としてプロジェクトメンバーに加えていただく事も、自分と言う商材をセールスしているのです。
だったら、他業界、職種へのアプローチもセールス経験が生きるのだから、無駄ではないのでは??
これも新しい試みです。
上手く行けば、成功を体験できるのです。ダメでも分析して、次のチャレンジに生かす事が出来ます。
こう言った考えが思い付かなかったのが不思議なくらいですが、これも毎日0.2%の改善の賜物かもしれませんね。